コラム

税関への申告が必要なものは?日本に持ち物を持って帰るときの注意点

現地国から日本に荷物を持ち込む場合、荷物の種類によっては税関への申告が必要になる場合があります。現金・有価証券はもちろんのほか、肉製品など心配になることがあります。気になる荷物を日本に持ち込む場合は事前に調べておきましょう。

現金・有価証券などの持ち込み

携帯する現金、小切手(トラベラーズチェックを含む。)、約束手形及び有価証券の合計額が100万円相当額を超える場合(外国の通貨及び外国の通貨で表示されているものを含む。)
・携帯する金の地金(純度90%以上)の重量が1㎏を超える場合
・入国(帰国)時に現金などを持ち込む場合にも同様の手続きが必要です。

上記のような場合には、「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」に必要事項を記入の上、税関に提出する必要があります。逆に持ち出し後、入国の現地国によって持ち込める金額が規定されている場合もあるので、日本から持ち込む際には注意が必要です。

>>>輸入通関(税関)

肉製品などを日本へ持ち込み

肉製品を持ち込む場合、動物検疫の対象になる可能性があります。例えば、ビーフジャーキーやハム、ソーセージなど。すでに製品化されている革のバッグ、羊毛のセーターなどは対象外です。

なかでもビーフジャーキーはお土産として人気があるので注意が必要ですが、お土産物屋さんなどで売られているビーフジャーキーには検査証明書のシールが貼られていることがあります。この場合は免疫検査の対象外にはなりますが、念のために申告しておくと安心です。

>>>動物検疫所
>>>肉製品に添付されている検査証明書

意外とかからない?酒類の持ち込みにかかる関税

>>>税関

日本に持ち込む際に気になるのが、酒類の本数。3本までとは知っていても、それ以上持ち込むといくら関税がかかるか分からないもの。例えば、ワインは1Lあたり200円(2016年4月現在)です。意外と安くないですか?関税がかかるからといって、無理に本数を制限したりしなくて申告&納税するだけで気に入ったワインを持ち帰ることができます。

日本に持ち物を持って帰るときのコツ

・現金や有価証券の持ち込みは100万円相当額が基本。超えると申請が必要。
・家族同伴の場合は持ち込める制限が増える可能性も。
・お酒類3本以上は持ち込めないわけではない。