一時帰国でマイナンバーが必要?!マイナンバーと日本非居住者の関係

海外居住をしている間にマイナンバー制度が始まり、一時帰国をした場合にはマイナンバーが作れるのでしょうか?分かるようで分からないマイナンバー。日本非居住者がマイナンバーを必要とすることがあるのでしょうか。

マイナンバーと日本非居住者の関係は?

マイナンバーとは、国民に番号を割り当て、社会保障・税・災害対策における各種手続きのために個人情報を1つの番号にしたもの。昔は野球になぞえて「背番号制度」とも呼ばれていました。このマイナンバーは、住民登録している方にのみ発行されるため、日本非居住者には発行されません。

そのため一時帰国で住民登録をし、今までマイナンバーを取得していない場合は、新たにマイナンバーが発行されることになります。ただし、その場でマイナンバーが発行されるわけではなく、登録住所地に郵送で通知カードが届き、マイナンバーの発行手続きが必要になります。出国時には返納が必要です。

どのようなときにマイナンバーが必要?

最近、マイナンバーが必要なことが多くなってきています。例えば、プリペイドキャッシュカードと呼ばれる信用調査が不要のキャッシュカードは作成時にマイナンバーの提示が必要になりました。今までは信用調査が不要なため、住民票を持たない海外居住者でも実家などに住所があれば作成が可能でした。

その他にも一時帰国でアルバイトや派遣で仕事をする場合に、マイナンバーの提示が求められることもありそうです。なかには日本非居住者であることを隠したまま仕事をしているケースもありましたが、今後はそれも出来なくなる可能性があります。

一方で、海外送金においてマイナンバーがないと居住国から日本に送金した資金を受け取れないのでは?という話が話題になりましたが、最近の発表では海外送金の受取にマイナンバーが必要ない、と各銀行に通知されているので現状では問題はありません。逆に海外送金の送金ににマイナンバーの提示が必要な銀行が増えてきました。事前に確認しておきましょう。

これからどうなる?マイナンバー

国によると、2018年から銀行口座へのマイナンバー制度が導入される予定です。マイナンバーの目的である所得の把握や、海外送金によるマネーロータリングの防止などが考えられています。もし、今後、海外送金時にマイナンバーがないと送金や受取ができなくなる可能性もあります。

また、日本国籍を持つ海外居住者にもマイナンバーを交付するという予定があるそうですが、現状でははっきりしていません。このように決まっていないことも多く、これから色々とマイナンバーの問題点が明らかになっていくことが考えられます。

>>>マイナちゃんのマイナンバー解説

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