日本に住民票がない!一時帰国者が日本国内でパスポートを更新するときのルール

海外生活中にパスポートの有効期間が切れると、大使館や領事館など在外公館で更新することができます。ただし、戸籍謄本や抄本が必要になってくるので、一時帰国時にも更新したい方も多いはず。海外居住者ならではの更新ルールをご紹介します。

パスポート更新の基本ルール

通常はパスポートの残存有効期間が1年未満となったとき更新することができます。日本国内居住者の一般的な必要書類は下記になりますが、外務省のサイトで確認しておきましょう。

・一般旅券発給申請書(10年用又は5年用)
・住民票の写し 1通
・写真(45mm×35mm) 1枚
・有効旅券(残存有効期間は新しい旅券の有効期間には加算されない)
・戸籍上の身分事項に変更がある場合は、戸籍謄本又は抄本 1通
・更新料

これが日本国外での更新になると、下記の書類が必要になります。

・一般旅券発給申請書(10年用又は5年用) 1通
戸籍謄本又は抄本 1通
・写真(45mm×35mm) 1枚
・有効旅券(残存有効期間は新しい旅券の有効期間には加算されない)
・更新料

戸籍謄本または抄本が必須になっているので、事前に日本から取り寄せが必要になります。有効期間(通常は発行から6ヶ月以内)があるので、取り寄せるタイミングを更新する時期にあわせて準備しましょう。申請書は、事前に外務省のパスポート申請書ダウンロードで準備することもできます。

一時帰国時のパスポート更新ルール

日本国外でもパスポート更新はできますが、近くに大使館や領事館がないと不便です。そこで、一時帰国した際に有効期間が1年以内であればパスポートを更新することができます。必要なものは国内在住者と同じですが、住民票の代わりに短期滞在先の証明が必要になります。

・一般旅券発給申請書(10年用又は5年用)
一時滞在先の証明 1通
・写真(45mm×35mm) 1枚
・有効旅券(残存有効期間は新しい旅券の有効期間には加算されない)
・戸籍上の身分事項に変更がある場合は、戸籍謄本又は抄本 1通
・更新料

実家や親族の家などの一時滞在先があればパスポートを更新することができますが、家族などに一時滞在の証明書類を書いてもらうことになります。特に決まった書式はありませんが、事前に提出機関に問い合わせておきましょう。

>>>パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク

更新するパスポートにビザ(査証)が貼られている場合は新しいパスポートに貼られるわけではないので、現地国の入国の際や現地での生活に必要になります。古いパスポートも忘れずに国外に持っていきましょう。

また、諸事情で一時帰国時にパスポートが更新できなかった場合、国・地域によっては入国時に有効期限が6ヶ月以上残っていることが条件になっている場合もあるので注意が必要です。

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